lenovo IdeaPad S10e ファーストインプレッション
AMNさまが企画する、IdeaPad S10eのモニターキャンペーンに当選いたしました!
もう自宅に何台PCがあるのかわからないような状態になりつつありますが、やはりこういったガジェットって見ているだけでわくわくしますよね。
まずは、ファーストインプレッションから書いていこうかと思います。
IdeaPadのスペック
さて、今回対象となるマシンは IdeaPad S10e です。マシンスペックは以下の通り。
CPU | Atom N270(1.60GHz) |
メモリー | DDR2-533 1GB |
グラフィックス | Intel 945GSE Expressチップセット内蔵 |
ディスプレー | 10.1型ワイド 1024×576ドット(LEDバックライト) |
HDD | 160GB |
光学ドライブ | 搭載せず |
無線通信機能 | IEEE 802.11b/g、Bluetooth 2.1+EDR |
サイズ | 幅250×奥行き196×高さ36mm(最薄部22mm) |
重量 | 約1.38kg |
バッテリー駆動時間 | 約5.3時間(JEITA測定法) |
OS | Windows XP Home Edition SP3 |
ネットブックの平均的なスペックですね。Dell Inspirion mini9 と比較すると重量は重くなり、バッテリー駆動時間が長くなっているのがポイントでしょうか。
ネットブックとしての域は出ませんが、ノートPCとしても使えることを意識しているように感じます。
大きさ比較
私が現在メインで利用しているマシンは、ThinkPad x200と、MacBookProの2台です。どちらもノートブックではありますが、モバイル用のx200とパフォーマンス重視のMacBookProということで用途がはっきりと違うため、それぞれ比較してみました。
まずは、x200との比較です。
一回り小さいのがわかりますね。B5ノートである、x200と比較してこのサイズならば持ち運ぶにはまず困らないでしょう。
これはわかりやすいですね。大人と子供といったところでしょうか。MacBookProと比較して、断然IdeaPadの方が小さいのがわかると思います。コンセプトが違う2台ではありますが、こう並べてみると差が歴然ですね。
キーボード・タッチバッドの使い心地
ネットブックではものによっては変わったキーボード配列になっているものもありますが、IdeaPadはごく普通の日本語配列キーボードです。キーピッチは、17.5mmです。昔使っていたLet's Note R4とほとんど同じなので違和感はあまり感じず、快適に入力できます。
これで長時間プログラムかけ!と言われたらちょっとツライですが、出先でインターネットをしたりメール読んだりする分には全くストレスを感じないレベルだと思います。
続いてタッチバッドですが、こちらはクリックボタンが若干かたいのが気になりました。今まで使用してきたどのノートパソコンよりもかたいですね。このあたりは慣れで解消できるのでしょうが、最初は若干とまどいます。