母校での講義で、僕が伝えたかったこと
元nanapi CTOの和田修一さんを迎えて中央大学での学生起業授業「ビジプロ2」だん。
— 高橋亮平 (@ryohey7654) 2016年11月10日
熱と想いのこもった講演とその後の質疑応答も盛り上がり、学生たちによるビジネスプランのプレゼンには可能性を感じた。
まだ荒削りだが、昨年に続き今年は複数社がここから起業してくれる事を期待。 pic.twitter.com/kYaW5QEQO1
僕の出身大学で講義をしてきました。ベンチャーの立ち上げだったりを推進している授業のゲストとして呼ばれて、過去の経験やなぜCTOとして起業するに至ったのかみたいお話をさせて頂きました。
「人生でやりたい100のこと」というリストを管理しているのですが、その中に「母校で講義をする」というのがありました。そのため呼ばれたときは本当に嬉しかったです。紹介をしてくれたSkylandVenturesの木下さん、中央大学特任准教授の高橋さんには感謝です。
なぜ講義をしたかったのか
当然、僕は自分自身のことを優秀な人間だとか成功した人間なんて全く思っていません。僕なんかより素晴らしい人間や経験をしている人は沢山いますし、実際にそういった方々の話を聞いて今でもすごく刺激をうけています。
でも、僕だからこそ伝わる内容はあると思っていますし、僕だからこそ伝わる人達に向けてはやっぱり出来る限りの情報を届けたいと思っています。誰もが最初から大きなビジョンを掲げて生きているわけじゃないし、しょうもないことを沢山積み上げながらそのなかでいろいろな選択をし小さな成功を掴んていくわけじゃないですか。そんなことが少しでも伝わったらいいなぁなんて思っています。
なので承認欲求を満たしたいとかそんなチンケなものではなく、社会貢献に近いような思いです。
そんな思いがあったので、ずっと思っていた一つのことを達成できて嬉しく思っています。スライドだけで伝わるのは一部ですが、一応こちらにスライドをおいておきます。
学生向けのキャリアの考え方的なことも話せたので、話してくれみたいなのがあればいつでも伺います。