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UNIX的なアレ

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なぜ、「これ」は健康にいいのか?を読んだ

書評

なぜ、「これ」は健康にいいのか?

なぜ、「これ」は健康にいいのか?

サラリーマンをやめて独立してから現在まで、とにかく自分自身の体調やコンディションを安定させることを意識してきました。 日々の運動や栄養バランス、睡眠時間などいろいろと試し、記録し、自分に最適な方法をできるだけ取り入れています。

しかし「運動が身体によい理由」がちゃんと書かれている本はあまりありません。本書ではこの点について「自律神経」という観点から詳しく書いてあります。本書を読むまでは自律神経というもの自体もよく理解していなかったのですが、なかなか興味深い内容だったので、簡単にまとめてみます。

自律神経とは何か?

体性神経は近くや運動に関わる神経なので、その動きを「意識」することができますが、自律神経は無意識のうちに動く内蔵は血管に関わる神経なので、意識的に動かすことができません。

このように、自分でコントロールしきれない身体の部分に関わる神経組織のことを自律神経と呼ぶとのことです。なので、日常的に身体におきることすべてに関係があるといっても過言ではないですね。

私たちの体は、「交感神経」と「副交感神経」という相反する動きをする二つの自律神経によってコントロールされています。 運動するときや頭をつかうときなど、心身が「興奮」するときに優位に働く交感神経はアクセル、くつろいでいるときや眠るときなど、心身が「リラックス」するときに優位に働く副交感神経はブレーキです。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」で構成されています。このバランスが重要なそうですが、1日のなかでも変動があり、朝と夜で計測するだけでもバランスが変わってくるようです。

自律神経が乱れるとどうなる?

自律神経のバランスが、交感神経に大きく傾くかたちで体調を崩すと感染症になりやすくなり、副交感神経に大きく傾くかたちで体調を崩すとうつ病などメンタルな病気になりやすくなるということです。

このように、交感神経と副交感神経のどちらかが高いといいというわけではなくバランスがとれているということが大事なようです。季節の変わり目や、気温・気圧の変化も自律神経に影響するため、それによって体調を崩したりすると考えられるようです。

自律神経のバランスは低下していく

男性は30歳を過ぎた頃に、女性はそれよりも10歳遅い40歳を過ぎた頃に、それぞれ「体力の急激な衰え」を感じるということです。

30歳になってから体力が落ちて・・・みたいな話を聞きますが、これも自律神経の低下から引き起こされているとのこと。自分はまだ体力の低下を意識したことはありませんが、気をつけたいところです。

どうすれば自律神経を高いレベルで保てるのか

睡眠不足は副交感神経のレベルを低下させ、自律神経のバランスを悪くさせます。 自律神経をバランスよく保つためには、睡眠は重要とのこと。なんとなくは身体で理解はしていますが、自律神経として説明されるとなんとなく納得がいきます。

またその他にも、朝の習慣やストレッチなどにも言及されています。このあたりはテクニカルな内容も含まれているので、少しずつチャレンジしていきたいと思います。

超一流の人の「健康」の極意 (一般書)

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